ハイカム作成~~♪できるかな~♪
ど~も♪ コッシーでございます。 最近、頭の中でぐるぐると色んなものが回っておりますw 旋盤しかり、 クランクシャフトしかり、 カムシャフトしかり。 そんな中、工作機械専門職の方からお借りしました 旋盤を始め、「加工」について色んな事が書いています☆(^◇^)thanks! 基本は大事ですな! さて、今回も愛車リード110ネタでございまして、 ハイギヤ化はついに限界か・・・(;O;)と思えてきているので、 これのカムシャフトをハイカムに出来ないか思案中です。 一般的には各社外メーカーの市販されているハイカムを入れる事が多いのですが、 ことリード110に関しては、
「発売された形跡がまったくありません(;O;)」
まあそうなったら作るしかないかと思いますが、 何パターンか選択肢があります。 ①ブランクカムを手に入れて思い通りに作る! → 私にはそんな技量やルートがございませんし、専門に頼むのもコスト激大。 ②ノーマルカムを研磨に出して、ハイカム化 → ちらっと調べたらカム研磨プロフィール変更が4万弱・・・。きついなぁ。 ③じゃあ自分で研磨しよう♪ という事に着地しまして、手探り状態で先ずはバルブタイミングのダイヤグラムを書いてみました。 左上がリード110のノーマル 左下がグロムのノーマル 右下がグロムのキタコTYPE2カムです。 キタコ以外はオーバーラップが極端に少なく、IN側の閉まりが早過ぎます。 改良ポイントとしてはその作用角とハイリフト化でバルブの仕事量を増やしたい所です。 ただし、今回はバルブスプリングを変更無しでいきたいので、リフト量を極端に増やす事はしません。 よって研磨目標値は0.2mmと決めましたが、 これによりどれくらい作用角が増えてくれるか分かりませんので、(やってみた方が早いかなとw) 実際の所は、削りながら測定してバランス取っていきます。 手法的には・・・・。フライス+回転テーブルを使ってこんな事をイメージしていますw チャックは実際芯振れを見てから、4つ爪に変更も視野に入れておこうと思います。 あとは作業時間の確保だけ・・・。