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さて、どうしたものか。

ども~~(^^♪   バイクの街のコッシーです!   11/22(日) 本日はツーリングでお店はお休み頂いております!m(__)m

 

ツーリングレポートはしばしお待ちくださいませ。       さて、今回コッシーのカスタムレポートは、  

「CRF250Xの公道ネタ」

でして、  以前も腰上メンテブログで登場した事もあります。 https://motopalace-suzuka.jp/wp/2013/12/21/8347   そんなユーザー様とのお話をさせて頂いていると   この時期になると出てくる話題   「水温がぜんっぜん上がらないんですよ~~」   という事   CRF250Xは本来エンデューロレーサーなので  ※画像はネットより拝借 ファン無し、サーモスタッド無しのダブルラジエターの250ccで、   山道で数十キロくらいの速度を全開で駆け抜ける為の冷却性能を持ち合わせています。   これを気温20度くらいの公道でさらっと走り抜けると、   水温が40度前後に落ちる事もままあります。   ラジエターをテーピングしても50度付近・・。       オーバーヒートでお悩みの方には羨ましいかもしれませんが(+o+)   冷間時のようなコンディションでに走る事は肝が冷えますw   さて、どうしたものか。     手始めにモトクロッサーのセミレーサー親玉の 「XR650R」   このサーモスタッドを取り付けしてみます。   82℃が全開温度ですので、そこらへんをキープしてほしい。       CRF250Xにマウントするには色々冷却経路が違いますので、   帳尻を合わせてここら辺が良さそうです♪

1個出口が余りますので、メクラが必要ですね。場所的にエア抜きも付けておきましょう

   

で、これでテストしましたが、ダメでした。   暖気は早くなりましたが、巡行時はまだまだ冷えすぎます。

  50度付近のサーモ半閉じ状態だろうと大容量ラジエターは温度を下げます(冷汗)  

数パターンテストしてみましたが、外観的なものも考慮して、(方肺ラジエタはちょっと迫力に欠けます・・。)

  ラジエタロア中継パイプを塞ぎ、右ラジエターをテーピングしました。

 

  同条件テストで巡行時70度付近まで持ってこれましたので、冬の間はこれで様子見です。    

ふい~(*^。^*)今回も一件落着。

        待てよ?こんなに温度上げたら信号待ちでオーバーヒートじゃんか!       安心してください!

 ※画像はネットから拝借     つけてますから♪              

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