PCXのインヒビタスイッチの回路変更
ども~~( ^)o(^ )
バイクの街のコッシーでございます。 初夏って感じに気候の良い日が続きますね~。 コッシーのおもちゃGLAFIT君(電動バイク)は太陽光で充電中ですw
今がバイクシーズンですよ~!皆さん走り回りましょ~ね~! さて今日のネタは”インヒビタスイッチ”・・。 って何?という方が大半だと思います。
こういったスクーター系ですと、リヤブレーキをギュ~っと握り込む+スターターSW押す事で セルモーターが回りますよね? このリヤブレーキギューのセンサーの名前が”インヒビタスイッチ”と呼ばれます。
特にフォルツァ系の場合は油圧ブレーキでタッチが固いので、握り込みが浅い為に”エンジンかからないんだけど~” といったご相談も良くあります。
そこでブレーキランプ回路をインヒビタスイッチにつなげるカスタムがありまして、過去何件か施工した事があります。
こうするとブレーキランプが点灯する事+スターターSWでセルが回せます。
今回はPCXで、握り込みの柔らかいワイヤーブレーキなのでこの手のご相談は初めてです。
調べてみるとレバーが社外品の為に インヒビタスイッチが作動しにくい状況でした。
回路を調べるとフォルツァ系とはちょっと違った回路でしたが、知恵と愛と勇気?を振り絞って 回路を変更です。
無事に作動確認もOKです! このカスタムの副産物で、フロントブレーキ+スターターSWでもエンジン始動出来ます。 つまり片手でエンジン掛けれます♪便利~~。
昔は前後これだったんですけどね~。
コッシーも古い人間になってきたんでしょうねww ※インヒビタスイッチの存在理由はリヤブレーキをしっかり掛ける事で 始動時に誤った操作をしても急発進したりしないような、安全装置的な意味もあります。